ブラッシュアップライフ 1話(2023/1/8放送)

 

 

内容

 

※視聴してから日にちが経っている上に、当時私が見ながら書き残したメモを元に

内容を書き起こしていっているので、多少の勘違い・間違いは出てくるかもしれません。

あくまでも「こんな感じの内容だったよ」を記録しておきたいだけなので…

どうかお手柔らかに。

 

〈1話の担当(敬称略)〉

脚本:バカリズム

演出:水野格

 

「2周目の人生スタート」

 

麻美(安藤サクラ)は実家暮らしで、

昼間はお客さんの文句に耐えながら市役所の仕事をしていた。

そして…夜は、小中学校からの親友である

夏希(夏帆)と美穂(木南晴夏)と、仕事の愚痴から同級生の噂話まで

いろんな会話をしながらカフェで過ごす…そんなごく普通の日々を送っていた。

 

ある日、話が尽きない3人は、カラオケに行こうという話になる。

そこには同級生である福田(染谷将太)が店員として働いていた。

前半は最新曲、後半は懐メロを歌いまくってくたくたになった3人は、

車に乗ってコンビニへと移動していた。

車中では、ポケベルだのミタコング(先生)だので、再び話が盛り上がる。

 

コンビニで焼き芋やらパピコやら食べていた3人は、そこで解散。

麻美は1人残っていた。

アイスの袋を道路に落としてしまったので、拾おうとすると

車が接近していた…。

 

目を覚ますと、麻美は真っ白な世界にいた。

周りに誰もいなかった事から、自分は死んでしまったのだと自覚する。

受付人(バカリズム)に、来世の行き方について案内される。

オオアリクイを勧められたが、彼女にとっては死んでも嫌だったので、

その代わりにと、近藤麻美として"もう一度"やり直せば

再び人間の道を歩めるとも教えてもらった。

彼女は後者の道を選択した。

 

再び目を覚ますと、赤ちゃんの姿になっていた。

人生2週目である事を上手く隠しながら、何とか幼稚園児へと成長していった。

幼稚園児になってからは、経験を小出しにしながら大人たちを驚かせる日々を送っていた。

 

ある日、保育士と男性の保護者が、やけに親密そうに会話しているのを目にする。

そこで麻美は思い出した。

男性の保護者は子供を連れて突如引越しし、保育士も同タイミングで異動していた事を…。

 

オオアリクイではなく人間に生まれ変わる条件として「徳を積む事」が課されていた麻美は、

2人の関係性を阻止しようと試みる。

ひっそり行動するにつれて、当時話していた公衆電話の在りかや

父の靴の中にへそくりを貯めていた事、ポケベルの暗号など

会話の節々にヒントが隠されていた事を思い出す。

 

麻美は数々の知恵を活かして、無事に作戦成功。

保育士としれっと距離をとるようになった保護者にポケベルで送った言葉は…

「フリン シタラ バラス」だった。

ポケベルが鳴らなくて」を流しながら、初回はおしまい。

 

出演者

 

※全員は記載しません。敬称略

 

近藤麻美…安藤サクラ

近藤麻美(幼少期)…永尾柚乃

門倉夏希…夏帆

米川美穂…木南晴夏

 

近藤寛…田中直樹|麻美の父

近藤遥…志田未来|麻美の妹

近藤久美子…中島ひろ子|麻美の母

 

福田俊介染谷将太

 

〈死後案内所〉

受付係…バカリズム

 

1話の主題歌:国武万里ポケベルが鳴らなくて

 

つぶやき

 

感想はこちらに書きました↓

 

どことなく漂うアーニャっぽさ。

安藤サクラさんのモノローグと永尾柚乃さんの演技が、シンクロし過ぎてて面白い。

 

子供時代での話をもっと見たかったけど、次回予告だともう成人済らしいので…

ちょっと寂しいな(笑)

って事は、やっぱり3週目、4週目の話があるのかね?