女神の教室〜リーガル青春白書〜 1話(2023/1/9放送)

 

 

内容

 

※視聴してから日にちが経っている上に、当時私が見ながら書き残したメモを元に

内容を書き起こしていっているので、多少の勘違い・間違いは出てくるかもしれません。

あくまでも「こんな感じの内容だったよ」を記録しておきたいだけなので…

どうかお手柔らかに。

 

〈1話の担当(敬称略)〉

脚本:大北はるか神田優

演出:澤田鎌作

 

北川景子主演! 新たな青春群像劇が始まる!」

 

天秤の像〈テミス〉から物語は始まる。

 

主人公・柊木(北川景子)は裁判官の仕事をしていたのだが、

被告人への質問に40分かけていた事など、やり方が非効率過ぎたのがきっかけで

異動願を出されてしまう。

その異動先は…司法試験合格者が3人しか出ていない、下位にあるロースクールだった。

柊木はそこの教員を任される事に。

 

学生たちと初対面の日。

「人を知らなければ良い法律家にはなれない」をモットーにしていた柊木は、

実用性云々より、司法試験で何点とれるか?何が出題されるのか?を重視して

勉強していた彼らの現実を目の当たりにしてショックを受ける。

というのも、司法試験を受けられるのは5回までと決まっており、

11時間勉強した所で受かる保証はないと言われるほど難しい試験だったのだ。

 

ロースクールの中で、合格者を輩出している一番人気の藍井(山田裕貴)の存在を知る。

いつも明るくニコニコしている柊木とは真反対の性格で、

授業についていけない学生は容赦なく置いていくわ、常に人をランク付けしているわで、

人情のかけらもない教師だった。

柊木は彼の授業に潜り込みをして、モヤモヤを抱える。

 

ある日、学院長・守宮(及川光博)の提案で、生配信される模擬試験をやる事になった。

弁護側の顧問は藍井、被告側の顧問は柊木が担当する事に。

選択授業で、司法試験には特に響かない試験だったので

最初はやる気のなかった学生たちだが、

柊木の「差し入れはするけど、まずは自分で考えてみるべし。」というスタイルの

寄り添い方のお陰か、被告チームの3人の学生は、真相追及に励んでいく。

 

本番。傍聴席には藍井と学生たちがいた。

案件自体は被告側が不利な状況ではあったのだが、

被告チームの向日葵(河村花)を筆頭に、「私は犯行を一切行ってません!」

「Bさんが夫を殺したからです!」など、周りの予想斜め上を行く証言を繰り返してきた。

それにざわざわして呆れる学生たち。

藍井にも、「そこまでして勝ちたいですか?これじゃミステリー研究会の発表です」と

馬鹿にされてしまう。

 

しかし、向日葵はこう反論する。

「些末な事実でも、被告人の一生は決まる。

私、ずっと考えてた。彼女がどんな想いでここに立ってるのか。

渡された資料を何度も読んだけど、本当の事は全くわからなかった。

些末な事実…むしろ全然足りてないんじゃないんですか。

そんなんで、女性の人生を決めてしまって良いのでしょうか。」

 

裁判の結果、被告側の勝利。

「疑わしきは罰せず」つまり、弁護側の訴えを超える証言が

警察には足りなかったと主任・里崎(小堺一機)は判断した。

 

柊木は同級生に頼み、初めてのフリをして実際に何度も万引きをしている

70代程度の女性の証言を、実際に学生たちに聞いてもらう。

学生たちは皆彼女に同意していて、まんまと騙されていた。

しかし、照井(南沙良)には「良い加減にしてください。私たちには時間がないんです!」

と言われてしまった。

 

柊木はこのロースクールのOBだった。

で…真中(高橋文哉)には、何やら裏表がある様子。

 

ある日、田辺(田村健太郎)が廊下で倒れているのを柊木が目撃した所で、初回はおしまい。

 

出演者

 

※全員は記載しません。敬称略

 

柊木雫…北川景子

 

〈青南大学法科大学院

藍井仁…山田裕貴

里崎健一郎…小堺一機|教務主任

守宮清正…及川光博|学院長。雫は守宮の教え子

 

〈青南大学法科大学院(学生)〉※wikipediaより引用

照井雪乃…南沙良|しっかり者の学生

真中信太郎…高橋文哉|少し裏表のある学生

桐矢純平…前田旺志郎|おしゃべりでお調子者の学生

水沢拓磨…前田拳太郎|一匹狼の学生で、警備の深夜業務もしている

天野向日葵…河村花|自身の可能性を諦め、怠惰な生活を送る学生

 

〈雫の同期〉

安藤麻理恵…佐藤仁美|弁護士

横溝太一…宮野真守|検察官

風見颯…尾上松也|警視庁捜査一課の刑事

 

〈1話ゲスト〉

田辺浩…田村健太郎(第2話)|青南ローの卒業生

 

主題歌:Vaundy「まぶた」

 

つぶやき

 

感想はこちらに書きました↓